『ドラえもんのび太のひみつ道具博物館(ミュージアム)』を見て
2013年公開(日本)
監督、寺本幸代 脚本、清水東 原作、藤子・F・不二雄
声の出演、水田わさび・大原めぐみ・かかずゆみ・関智一・木村昇・三瓶由布子・愛河里花子・堀江由衣・千葉繁
勉強も運動も何もかもダメな小学五年生ののび太くん。ダメダメな先祖を何とかしようと、のび太の子孫のセワシくんは猫型ロボット「ドラえもん」を、22世紀からタイムマシンで差し向ける。
映画ではドラえもんの鈴が怪盗DXに盗まれてしまった。鈴がないとドラえもんは理性を失い猫のようになってしまう……。
故・藤子・F・不二雄先生の代表作、ドラえもん。日本で知らない人はいないだろうという作品。
ドラえもんはリニューアルする前のほうがどちらかといえばなじみがあります。
昔のドラえもん映画が大好きで、全作観ていますしお気に入りの話は何度も見直しました。
新しいドラえもんになってからはどうしても声の違和感がぬぐえなかったのですが、見ていると慣れてくるものです(笑)。
今は古いドラえもんも新しいドラえもんもそれぞれのよさを受け入れることができるようになりました。
観る前の予想よりもずっと面白かったです。 基本的にコメディだけど、ちゃんと感動できるテーマもあって。伏線の回収、ミスリード、わかりやすい話しながら抑えるところはしっかり押さえられていました。
また、秘密道具ミュージアムは楽しそうでワクワクしました。
新しいドラえもんは、あえて重たいテーマを選ばなくても、今回のような笑いあり涙ありな明るい路線でいくほうが合っているような気がしました。
一つツッコミたいのは、いくらなんでもペプラー博士、非常識すぎるだろということ(笑)。
悪い人間ではないのでしょうが、ダメな人間なことは確かです(笑)。
公式サイト→https://doraeiga.com/2013/
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